十勝管内(5)
足寄町(1)
喜登牛山

【名 勝 名】喜登牛山
【訪 問 日】2002年5月6日
【所 在 地】北海道足寄郡足寄町
【訪 問 記】
 トラリ第2・第3チャシで道東チャシ巡りを終えたあと、ひたすら十勝平野を東へと進んでいたところ途中で山並みがとてもきれいだったので思わず一眼レフで写真を撮ってしまいました(^^) あとから地図を見たら喜登牛山だったようです。(あるいはその北東にある西クマネシリ岳か三国山・石狩岳だったかも...)

新得町(2)
佐幌ダム

【史 跡 名】佐幌ダム
【訪 問 日】2016年7月31日
【所 在 地】北海道上川郡新得町字新内西1線
【ダム情報】河川名:十勝川水系佐幌川、型式:重力式コンクリートダム、ゲート:自然調節(ゲートレス)、完成年:1984年
【訪 問 記】
 この日は十勝のダムとチャシを巡りました。まずは新得の佐幌ダムへ。ダムはご覧の通り、立派な重力式コンクリートダムです。ダムカードは佐幌ダムキャンプ場の管理所でもらえます。(土日祝日のみ)雨だったのがちょっと残念でした。(ダムカードは「趣味の部屋→ダムカードのページ」へ)

十勝ダム

【史 跡 名】十勝ダム
【訪 問 日】2016年7月31日
【所 在 地】北海道上川郡新得町字屈足トムラウシ
【ダム情報】河川名:十勝川水系十勝川、型式:中央コア型ロックフィルダム、ゲート:コンジット高圧スライドゲート×2門・クレストラジアルゲート×2門、完成年:1984年
【訪 問 記】
 この日は十勝のダムとチャシを巡りました。佐幌ダムの次は十勝ダムへ。ここのダムはご覧の通り、定型的なロックフィルダムです。ダム管理所の外には「ダムカードあります」というのぼり(しかも井上よしひささんの漫画「ダムマンガ」のイラスト入りの)までありました(^^;) ダムの管理所内にはダムの模型もあります。(ダムカードは「趣味の部屋→ダムカードのページ」へ)
 このあとは士幌のオピチャチャシ・オルベチャシに行きました。

上士幌町(1)
糠平ダム

【史 跡 名】糠平ダム
【訪 問 日】2017年5月4日
【所 在 地】北海道河東郡上士幌町字黒石平31-3
【ダム情報】河川名:十勝川水系音更川、型式:重力式コンクリートダム、ゲート:テンダーゲート×3門・水位低下用放流バルブ×1基、完成年:1956年
【訪 問 記】
 この日は十勝方面のチャシ・ダム巡りをしました。道東道を降りたあと、北上し国道273号線を北上し糠平ダムを目指しました。トンネルを抜けたところにある橋からダムの全景が見えました。その先のトンネルを抜けたところで左折しぐるっと回ってダムに近づいてみると通行止めになっていて天端には近づけませんでした。
 ダムカードは、国道の先のぬかびら温泉郷にある「ひがし大雪自然館」にてもらえるとのことなので、、そちらに行ってダムカードをGETしました。「ひがし大雪自然館」はその名の通り、楚の周辺の動物・昆虫などの展示が主でしたが、糠平ダムのダム湖・糠平湖周辺にあるアーチ橋についても詳しく紹介していました。(ダムカードは「趣味の部屋→ダムカードのページ」へ)

中札内村(1)
札内川ダム

【史 跡 名】札内川ダム
【訪 問 日】2016年5月3日
【所 在 地】北海道河西郡中札内村
【ダム情報】河川名:十勝川水系札内川川、型式:重力式コンクリートダム、ゲート:上段オリフィスゲート×2門・下段オリフィスゲート×1門、完成年:1998年
【訪 問 記】
 この日は十勝の札内川ダムに行きました。このダムもきれいですね。ダム湖はとかちリュウタン湖といいます。
 下流3kmほどの所には「ピョウタンの滝」というのがあります。もともとは地元農協などが建設した小水力発電用のダムでしたが、豪雨により土砂で埋没し再建が断念されたもので、残された堰堤がピョウタンの滝と呼ばれるようになったそうです。(ダムカードは「趣味の部屋→ダムカードのページ」へ)

釧路管内(4)
厚岸町(2)
国泰寺

【史 跡 名】国泰寺
【訪 問 日】1999年7月29日・2002年5月4日
【所 在 地】北海道厚岸郡厚岸町湾月町1丁目
【訪 問 記】
 釧路からひたすら東へ向かい、昼過ぎに厚岸に着きました。まずは国泰寺へ向かうと、国泰寺のすぐ前に「アッケシ会所跡」の標柱を発見。表門の前には厚岸町郷土館があったのでまず入ってみました。展示してあったのは国泰寺関係の資料が多く、厚岸にあった伊達藩の出張陣屋についても若干資料がありました。
 そしていよいよ国泰寺へと向かいました。国泰寺は有珠の善光寺・様似の等澍院とともに蝦夷三官寺に数えられ、文化2年(1805)に国家や将軍家の安泰を祈願するために建立されました。歴代の住職には建長寺・円覚寺等鎌倉五山から派遣されていました。
 戸に葵紋が配された表門をくぐると小さな庭園になっており、往時を思わせるような雰囲気がありました。しかしそうした雰囲気が残っているのはその庭園の辺りと門くらいしか残っておらず、本堂は比較的新しいものでした。(戸のガラスに三葉葵の紋が入っていました。) (1999/7/29)


 釧路をあとにして、厚岸に着いたのが丁度お昼頃。まず国泰寺前の厚岸郷土館に寄りました。厚岸にあったという仙台藩出張陣屋の場所を聞いたのですが、学芸員さんが留守とのことで筑紫恋だということはわかりましたが、はっきりした場所はよくわかりませんでした。(標柱などもないとのことです。)
 国泰寺は蝦夷三官寺の一つですが、建物は新しくなってしまっているので、往時を偲ばせるものは門や庭園だけです。門には葵の御紋が刻まれてました。前回は気が付きませんでしたが、裏の方に龍龍王殿などの建物や最上徳内が建立したという神明宮跡の説明板がありました。(2002/5/4)

正行寺

【史 跡 名】正行寺
【訪 問 日】2002年5月4日
【所 在 地】北海道厚岸郡厚岸町梅香町
【訪 問 記】
 筑紫恋チャシを見たあと、厚岸の町に戻り正行寺に寄りました。ここの本堂は、現在の新潟県糸魚川市にあった満長寺の本堂(寛政11年の建築)を移築改造したもので、国の重要文化財に指定されています。内陣は要所に彫刻を施し、極彩色を施すなど豪華で格調高いもののようですが、時間もないので外観だけ写真に収めてきました。(ちょっと残念...)

白糠町(1)
庶路ダム

【史 跡 名】庶路ダム
【訪 問 日】2019年5月1日
【所 在 地】北海道白糠郡白糠町滝の上
【ダム情報】河川名:庶路川水系庶路川、型式:重力式コンクリートダム、ゲート:自然調節(ゲートレス)、完成年:2004年
【訪 問 記】
 令和初日(10連休中)に道東旅行へ行きました。その初日、道東道を庶路ICで下りて白糠の庶路ダムへと向かいました。この旅、唯一のダムですが立派な重力式コンクリートダムです。途中雨が降り、道も狭くかなり不安な気持ちでダムへと向かいました。雨だったせいなのか霧がかかり、ダムの向こう側の山にも「庶路ダム」と書かれた看板が見えにくくなっていたのは残念でした。
 その後、道の駅しらぬか恋問へ向かい、そこでダムカードをGET!これであとはいよいよ非公式カードのサンルダム・川端ダム・平取ダムを残すのみとなりました。(ダムカードは「趣味の部屋→ダムカードのページ」へ)

弟子屈町(1)
摩周湖

【史 跡 名】摩周湖
【訪 問 日】2019年5月3日
【所 在 地】北海道川上郡弟子屈町
【訪 問 記】
 令和最初の旅行、道東の旅三日日、川湯温泉を出発しまずは摩周湖へ。摩周湖は27年前に高校時代の友人と道東旅行をした時に一度行きましたが、全く記憶がありません。それもそのはず、当時の写真を見るとまさに「霧の摩周湖」で真っ白で全く湖は写っていなかったんです。
 さて今回はどうかと思い、まずは摩周湖第三展望台へ。で、今回は…見えました。まずは駐車場からは屈斜路湖と硫黄山がパノラマで。展望台からは摩周湖も中心の小島(カムイシュ島)もきれいに見えました。でも強風で寒い! 早々に退散し第一展望台へ。こちらは売店などもありまさに観光地という感じですが、摩周湖が一望できました。天候がやや曇り気味でしたので、湖面の色もダークブルーという感じでしたが、まさに雄大な眺めでした。